海洋深層水で味に深みが出る 高知で長く愛される商品づくりを。

株式会社けんかま

販売部 広域リーダー

玉木 高広

COMPANY INTERVIEW

深層水との出会い、きっかけ

1990年代半ば、県内の小売り事業者と商品の共同開発を行うプロジェクトが持ち上がりました。
その時、商品の差別化を図るために海洋深層水に興味を持ったのが、私達と海洋深層水との出会いです。
当時を知る社員から話を伺いましたが、ちくわの製造に海洋深層水を使った際の相性は抜群だったそうです。これをきっかけに海洋深層水に可能性を感じ、継続的に自社商品で使うようになりました。

自社商品へのこだわり

私達は、「目線は絶えずお客様の視点で!」ということを念頭に、お客様の「おいしかった」の言葉と笑顔をイメージした製品づくりにこだわっています。
これまで、特色ある商品でお客様に笑顔になってもらいたい、と地元の食材を使った蒲鉾、ちくわ、天ぷらなどを製造してきました。
地元須崎市の名産である「みょうが」をすり身と混ぜて揚げた天ぷら、高知県の方にはお馴染みの「すまき」など、おかげさまで長くご愛顧いただいている商品も多くあります。
その中で、海洋深層水を使ったちくわや天ぷらも、高知ならではの特色ある商品として、胸をはってお届けしています。

日々扱う中で感じること

海洋深層水を使ったかまぼこや天ぷら、ちぎり天など多くの商品を開発してきましたが、やはりロングセラーである『深層水ちくわ』はお客様にご支持いただけていると実感しています。
海洋深層水がミネラルと無機栄養塩を多く含んでいるためか、味に深みが出て本当においしいです。
以前、メディアでも"高知ならではの食べ方"として取り上げられた「ちくきゅう」にもぴったりのサイズ感と味わいのちくわです。
海洋深層水を使うと、なんだか特別感がありますよね。

今後の展望

今後も特色ある商品づくりのため、いろいろな商品に海洋深層水を使っていきたいと考えています。
また、新商品の開発はもちろんのこと、様々な形で地域貢献を続けていきたいと思っています。

私たち「けんかま」は安心・安全なかまぼこやちくわを作り
続けていき、喜びと感動のある食品を作ることでお客さま
のご家庭に幸せをお届けします。